外貨預金VS 扉


こんにちはhasumiです。



日本国内の昨今の情勢は、貯金を含め金融商品がほんとうに魅力ありません。



銀行で満期を迎えると、金利以外の付加価値をつけたキャンペーンや、金利の高い海外の通貨(外貨)での預金を勧められることもあると思います。



海外の通貨を使って運用することもあり、外貨預金とfxはよく比較対象にされます。



実際にはどちらが有利に運用できるのでしょうか?外貨預金とfx。きちんと検証してみましょう。




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外貨預金とfxの比較。手数料について




外貨1


「元本保証」で預けたお金が満期になり、金利がついて「増えて」戻ってくる。これが長い間の日本の常識でした。



でも今や、預けている資産が目減りしまうリスク時代へと変わりつつあります。


そんな中、資産運用の一つとして注目されている外貨預金。高い金利の外貨などが人気ですが、元金(円)を預金したい国の通貨に交換する時に手数料がかかります。


手数料はいわばコストです。まずはこの点を都市銀行・ネットバンクそしてfxで比較します。



一般的に銀行は、預け入れる時の為替レート(TTSレート)と外貨交換時の為替レート(TTBレート)の差額が「売買」手数料となります。



例えば円からアメリカのドル通貨に交換する場合の手数料

都市銀行:1通貨片道:1円(2015/9月現在)

ネットバンク:1通貨片道:9銭~25銭(2015/9月現在)

この手数料は、どちらも通貨によって金額が異なります。



通貨は為替なので日々、変動します。すべての通貨がそれぞれの国の事情や、世界情勢によって動くため、同じ方向ではなく、変動幅もバラバラになります。



とはいえ、為替変動があるからと、すぐに損益は発生しません。



差益・差損と呼ばれる利益が発生するのは、海外の通貨から日本円に戻し、確定した時です。そして確定したレートによって、差損益と決められた金利が支払われます。



ご注意していただきたいことは円に戻す時(売り)にも買いと同額に手数料がかかるという点。 *通常、この手数料を「片道●円、往復●円」という言い方をします。




つまり都市銀行であれば、1回の取引で1通貨につき往復2円(2015/9月)、ネットバンクでも1通貨往復18銭~50銭(2015/9月)の手数料がかかるということです。




預金は元本保証されている金融商品です。しかし仮に都市銀行で為替手数料片道1円・金利2%の定期預金を利用した場合、円に払い戻す時には102円以上でないと、例え金利が2%ついても元本を割ってしまいますね。




預金にもかかわらず、元本割れを起こしてしまうことは都市銀行の外貨預金には案外あることかもしれません。



さて比較対象のfx会社です。fx会社の手数料は、取引手数料にあたり、今はどこの業者ものほとんど無料となっています。



銀行の為替手数料に該当するものをスプレッドといいます。

主だったfx会社のスプレッド 1通貨片道:0.27銭~1銭(2015/9月現在)

 

最近は各社の競争も激しいせいですが、ここまでくると手数料は、ほとんどかからないと言っていいでしょうね。



外貨取引の最大の魅力は為替の変動による差益です。手数料は安ければ安いほど利益が上がり、損益も抑えられます。



手数料をみて、fxに関心を持たれた方は多いと思います。fx業者は以外と身近にあることもこちらでわかります。



⇒ fxにチャレンジしたい!人気の業者を紹介



さきほどの手数料を具体的にしますと米ドル100円の時1万ドルで往復の手数料は、都市銀行は2万円。ネットバンク・fx会社とも一番低いところで、それぞれ往復1800円・往復54円になります。



それにしてもすごい手数料の差ですね。



外貨預金とfxの比較。金利について




金利外貨 




中長期的な運用を検討している人は、まず金利を考えると思います。




銀行の中長期定期といえば期間が長いほど金利が高いものでした。
しかし今では定期預金とはいえかなりの低金利に抑えられています。




ちなみにfxでも金利が発生します。各国通貨の金利は異なり、この金利差が利息として皆さんに支払われます。これがスワップポイントとよばれる金利です。




銀行では一定期間ののちに満期金額とともに受取りますが、fxでは毎日変動したスワップ金利を受け取れとります。



金利としてどちらが多いのかという方も多くいらっしゃいます。



会社により、また通貨ペアによっても相違しますが、銀行よりfx会社の方がやや多いという見方が一般的です。。



国によってはかなりの高金利に設定されているものもありますが、金利の高い国の通貨は一般的に変動が激しく、情勢いかんで、大きく目減りしてしまう可能性も高いです。



金利が高いというだけでのご購入は十分考察をしてからお取引をしてください。



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外貨預金とfxの比較。レバレッジについて



外貨預金レバ


外貨運用でFxを考えた時、一番にレバレッジを考慮しないといけないという人もいるでしょう。




でも結論から言ってしまえば、レバレッジを1倍にして取引をすれば良いと思います。あまりメジャーでない通貨を頻繁に取引でもしない限り、通常の外貨預金よりむしろコストが低いと思います。




レバレッジとはてこ( レバー、lever)が語源です。fx会社に預け入れた証拠金を担保に、その数倍の取引ができます。これによって少ない資金で大きな利益を得ることが可能となりました。



しかし、その分損益も同じだけ大きくなりますので、控え目に設定することをお薦めします。



レバレッジを高くして、利ザヤを狙おうと思うからにはじっくりとシステムを理解していただきたいのでご一読もおすすめします。



fx・レバレッジと借金の関係性を知る



外貨預金とfxの比較。結論




外貨預金 総合


外貨預金とfxとの違いを、できる限りfx贔屓にならないように書き出してみました。



【1】
●外貨預金の定期の場合には、一定の期間は預け入れることになり、不利なレートで満期になったり、途中解約をする場合、別途手数料がかかる可能性もあります。



●fxは、最低の取引金額が会社によって相違しますが、1通貨から購入できるところもあります。取引に期限はなくいつでも解約が可能ですし、それに伴うの経費も掛かりません。



【2】
●外貨預金は、 預け入れる時の為替レート(TTSレート)と外貨を交換する際の為替レート(TTBレート)で、時価レートではありません。最近は3回までレートが変わるところもあるようですが、取引時間は短いです。ネット銀行もTTCとTTBレートが基本のようですが取引は24時間できるようです。



●fxは24時間、時価で取引ができます。ただ注文を入れた時と約定のレートは違います。約定のレートがポジションとなります。



【3】
●外貨預金は、預金保険制度保護対象外です。したがって万一、預けている銀行、ネットバンクなどの金融機関が破綻した場合、預け入れた元本が保証されない可能性もあります。



●fxは、金融商品取引法に基づき、分別管理することが定められており信託します。これにより万一fx会社(業者)が破綻した場合でも証拠金ほか取引損益などは保障されます。ただし、無登録業者には注意が必要です。口座開設は比較的有名な業者を選択してください。



すでにfxの取引をされていらっしゃる方も、うまくいかない時もあるでしょう。そんな時には少しお休みしたり、ペースを落として、外貨預金のように1倍で取引をしてみるのも悪くないかと思います。



決済後に外貨通貨で受け取れる会社もあるようです。金利の高い通貨はとても手数料が高いですから、効率的に資産を膨らませるなら銀行での外貨預金よりfxの方が良いと思います。



口座についていえば、fx取引を行うトレーダーの大半はいくつも持っています。それはこういった差益に重要なスプレッドや、各国のスワップ金利などが各社で違うからです。口座についてお知りになりたい方はこちらの記事が参考になると思います。



fxの口座開設数はどのくらいあった方がいいの?



fxは今までの外貨商品とは違い、選んだら相手任せというシステムではなりません。



売りも買いもすべて自分の判断で行うことになり、楽しいですが大変でもあります。



だからこそ、目的にあった会社fx(業者)選びは大切。お気に入りが見つかるといいですね。



それではこの辺で。



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