時間帯 扉


こんにちはhasumiです。



世界中で為替取引は行われていますから、時差の関係で平日は24時間いつでもFXは参加できます。



とはいえ、サラリーマンの人は平日9~18時までお仕事中ですし、主婦の人は仕事や家事・育児を除いた時間でしかFX取引は難しいですね。



ところで外国為替市場は、世界を巡る1日の中で、値動きが起こりやすい時間帯があるのですが、ご存知でしょうか?



あなたの限られた時間を有効に生かし、リスクを限定させることはとても大切です。



今回は、より効率的に稼ぐ視点のひとつ、活発に値動きする時間帯について解説いたします。



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東京市場の時間帯とFXマーケット事情




東京 1


外国為替市場は、日本時間の午前4時にウェリントン・シドニー市場がオープン。最後のニューヨーク市場でクローズするまで、微妙に重なりつつ、レート変動をチャートに描いていきます。




この中に3大市場と呼ばれる取引高の多い市場があり、ロンドン・ニューヨーク・そして東京がこれに該当します。





取引高の多さは、市場への参加者の数に比例します。



為替のレート変動は、売りたい人と買いたい人が売買した結果ですから、参加者が多い市場は、レート変動が起きやすくなり、テクニカル分析の適用もしやすい、というわけです。



また、世界のお金の流れを読むためには通貨ペアの取引高も押さえどころ。 



「国際決済銀行(BIS)」のサイトで3年ごとに発表するデータでは、世界で取引高ランキング通貨ペアは以下となっています。



●1位:米ドルユーロ●2位:米ドル円●3位:米ドルポンド●4位:米ドル豪ドル●5位:米ドルカナダドル(2013年度です。次回2016年)




取引高の多い市場では、ニュースや指標の発表を受け、のちに為替の介入の要因になるなど、急変することも多いです。



FX初心者は特に、この3つの市場が開いている時間帯を絶対に抑えたいもの。それではひとつひとつ特徴を書いてみましょう。




東京市場の時間帯は午前9時~午後5時です。(指標8時)




その前の市場規模が小さいため、一日の中で最初の活発な取引がある東京市場は、「東京時間」とも呼ばれます。



ここで注目されるのが、いわゆる5.10日(ごとうび)の午前9時55分のレートです。




「仲値」であること、そして「企業の決算日」だということ。




この意味は、仲値は銀行などが為替売買の基準値にするレートです。5.10日である重要性は、例えば円/ドルでの決算企業であればドルの需要が増えるということです。




つまりこの時間帯は円安ドル高になる可能性が高いとされ、実際にその傾向が強いようです。




2015/11/30(月)
日月7ドル円11.30


ただし、その後1時間くらいはそれに伴い反転する場合もあります。ポジションを持った場合には少し注意が必要かと思います。



東京時間午後3時くらいにオプションカットで動く場合もあるようですが、一般的にはレンジ相場になりやすいため小刻みな取引が主体になるようです。


まだ、先のデータのように日本独自の通貨傾向もあります。


そうなると、流動性の多さから大幅なレート変動が起きやすく、為替差益を狙う人に向いた市場と言われるロンドン市場とニューヨーク市場がらみに期待がかかります。



ではロンドンとニューヨークのマーケットのオープンしている時間帯は日本時間ではどのあたりでしょうか?



ロンドン・ニューヨーク市場の時間帯とfxマーケット事情その1




2ロンドン 


ロンドンとニューヨーク市場の最大の特徴は、外国為替取引がこの2か所で50%に達する大きなマーケットだということです。




欧州市場・ロンドン市場の時間帯は日本時間16時にオープン。17時英国の指標、18時欧州指標と続き、24時~翌日、午前1時にクローズします。 




ポンドなどは非常に値動きの激しい通貨なのですが、欧州市場が1時間差で重なってオープンするため、ユーロはもちろんペア通貨の取引量も膨らみます。




最後にニューヨーク市場の時間帯です。日本時間21時にオープンし、アメリカの指標の発表があり、翌日、午前6時クローズします。




言わずと知れた世界の基軸通貨の米ドル。一気に流れを変える勢いの売買が繰り返されます。



このように夜の9時から12時にかけては、ロンドンとニューヨークの大きな市場がぶつかり、取引高はピークになります。



その後、午前3時頃オプションカットで調整される時間帯まで値動きは続くのが一般的です。




ちなみにこれは夏時間です。アメリカ・欧州・豪州には夏時間(3月~10月)と冬時間(11月~3月)というものが一時間相違します。





以上をまとめると差益を狙うには双方が重なる夜9時~翌午前2時が最も取引に適した時間帯であると言えましょう。




サラリーマンや主婦の場合でも、会社から帰宅し、夕食を食べ、子供も寝つき一息入れられる時間帯なのではないでしょうか。



FXにはいろいろな通貨ぺアが出来ます。オープン時に発表されるその国の経済指標やあなたのFXの手法によっても違いますので一概には言えません。



それでもこの時間帯は外せないでしょう。逆に言えば、クローズするまではリスクが高いということにもなります。



睡眠をとる前にパソコンで情報チェックして、持ち越しが心配であれば決済してしまう事でリスク回避もコントロールできますね。



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ロンドン・ニューヨーク市場の時間帯とFXマーケット事情その2


2ニューヨーク 


ロンドン・ニューヨークの市場がFXにとっては重要なマーケットと紹介しました。
この2市場についてもう少しお話ししましょう。



ロンドン市場の深読み

・冬時間:東京25時(翌日 午前1時)
・夏時間:東京24時(翌日 午前0時)

ロンドンフィキシングの時間帯に為替相場が大きく動くことがある。




フィキシングとは金(Gold)のスポット価格(値決め)を決定することをいいます。



もともとロンドン市場は、金などの貴金属の現物取引において、世界でも重要な市場であり、ここで決定される金価格は世界的な金の価格指標となります。



また、金はドル建てでの取引であるため、ロンドン・フィキシングの時間帯はドル資金がらみの取引の決済が膨らむため、この時間帯に相場が大きく動くことが多いのです。



ニューヨーク市場深読み

東京21時(午後9~10時)
東京23時(午後11時頃)

アメリカの経済指標発表の時間帯に為替相場が大きく動くことがよくある。




中国の経済力を無視できない現状にはなってはおりますが、まだまだ世界はドル経済なのです。そのドルを発行しているアメリカのニューヨーク市場はFXにおける影響力は高いです。



米ドル(アメリカドル)は為替において重要な役割を担っています。



各国の経済動向でも、日々変動するものですが、アメリカの経済指標は世界の基軸通貨だけに影響力も大きくレートの振れ幅次第では世界中がパニックになることもあります。



ですからニューヨーク市場がオープンしているときに、FXに参加することで、トレンドを見逃すことが少なくなるはずです。



2015/12/6
10-2 ドル円2



アメリカの経済指標はニューヨーク時間で朝の9時。日本時間では夜の10時頃です。この指標は時に9時半頃という場合もありますので午後9時から12時までの時間帯はニュースをみていつでも取引ができる状態にしておくと良いと思います。





良い指標が発表され、相場が徐々に動き出した時にはトレンドに合わせて運用するのがセオリーですね。




トレンドフォローとか順張りといいますが、流れに乗った取引を行ってください。




はじめの一手が思う方向にいくと余裕がでてつい、別のことをしてみる人もいるようですが、例え短期取引であっても基本はトレンドから外れたら利益にはなりません。




経済指標を見てすぐに注文すれば、初心者はトレンド通りの方が無難です。

面白みがないくらい、淡々としたトレードの方が利益はあがっているはずです。



順張りで取引をしていけば、勝てるチャンスも膨らむと思いますよ。指標の発表で相場がある方向に進み始めると、一気に加速することは多いです。流れを見極めて確実な利益をあげられるように勝ちを習慣化しましょう。



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