過去チャート 1


こんにちはhasumiです。



例えば、天気予報で、私たちはある程度の正確な明日を知ることができ、起こりうる現象の対策を立てることができます。



人は過去の歴史からさまざまなものを学び、リスクを軽減しながら、たくさんの恩恵を受けてきました。



FXに置き換えるならば「遡及」と「取得」。例えば為替のドル円の分のチャートやレートのデータを、ある時点にまで遡って手に入れます。



取得したデータをあらゆる方法で検証すれば、天気予報のように、今後の予測を立てやすくなり、利益に結び付く可能性も高まるわけですね。



この抽出データはヒストリカルデータと呼ばれ、昨今のメタトレーダーの人気の一端にもなっています。



FX取引において、過去データを有効活用するおすすめの方法の1つにバックテストがありますね。



バックテストとは、FXのとある手法(取引ルール)が過去の為替の相場で「どれくらいのパフォーマンス(利益)が上げられるのか」をシミュレーションすること。



これによって、よりデータに基づく高精度の予想ができるようになるため、稼げる確率がUPするわけです。



そこで今回、外為チャートの過去チャートを使ったバックテストを「裁量トレード」と、「システムトレード」の場合に分け、そのメリット・デメリットについてご紹介いたします。



裁量トレードとシステムトレードの違いついては、車にたとえるなら、マニュアル運転とオートマ運転の違いと似ています。



これで大体察しがつくと思いますが、詳細は、ググッていただければと思います。



それでは、本題に入っていきましょう。



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外為チャートの過去データを裁量トレード(手動)で活用する方法とメリット・デメリット




過去チャート 検証!


外為チャートの過去データを裁量トレードで活用する際、自身の目で一定期間ごとにチャートを確認しながら、手動でバックテストを行う流れになります。



このメリットは、自身が使うテクニカル指標が、実際の相場で どう判断したかを照会できるため、今後の戦略はもちろん、リスク回避策をたてる重要な材料になります。



また、場面ごとに、照会が必要な内容にも応用がきき、チャートの理解が深まるでしょう。



一方、デメリットは、チャートの見方に私情が入ったり、膨大なデータの把握に時間を要するため、効率面に問題があることです。



ただ、手動の分析を進める事で、確実にFXのチャート理解を深め、トレーダーとしての経験値を積むことができるため、一度は経験しておくといいですね。



それでは、為替の過去データが手動で行える入手先と取得方法を、2つのFX会社で具体的にご紹介していきます。



FXの会社が、過去データのダウンロードが可能であることを前提に、イメージで読み進めてください。



外為チャートの過去データの手動の入手先と取得方法;ヒロセ通商




LIONFXではなく通常画面から、例えば円ドルやユーロドルなど通貨ペアと分足を選び、右クリックで、CSVを選択し、ファイルを作成すればOKです。通貨ペアは50種類あります。



⇒FXの為替チャートで円ドルやユーロドルが稼ぎやすい理由まとめ!



米ドル日足の過去データ


日足なら2012年3月まで出力可能です。



出力の形式はCSVになります。



下記のように、エクセルなどの計算ソフトを使っても読み込むので、通常のパソコンを使っている人であれば、プログラミングの専門的な知識がなくても取り扱えます。



下記画像は私がエクセルに取得した円ドルのヒストリカルデータです。



 ヒロセ日足ヒ過去データ (画像引用;ヒロセ通商の公式ページより)



外為チャートの過去データの手動の入手先と取得方法;GMOクリック証券




88GMOクリック証券5 (画像引用;GMOクリック証券の公式ページより)



GMOクリック証券では、マイページを使ってログインをすれば、過去データを提供しているページに一気にジャンプできます。



GMOクリック証券については、こちらの記事にも詳しく解説しています。他の充実のサービスをチェックしてみてください。



fxのチャートソフトのお薦めは?分析機能とサポート面で5つ厳選!



FXネオという商品の15通貨ペアの過去データが掲載されていて、1分足の4本値のデータが表示されます。




データの対象は2007年からになっていて、より古くからのデータを遡及・収集することが可能です。




FXの業者それぞれに共通して言えるのが、分や通貨で一つ一つ個別にダウンロードする必要があるということです。



これは結構面倒なので、Webブラウザを「Firefox」にして「DownThemAll」という、ダウンロード支援ツールアプリを使うと効率よくできます。



⇒ザイのFXチャートについて!アプリを活用すべき3つの理由は?
⇒fxの取引にアプリのチャートが必要な2つの理由は?



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外為チャートの過去データをシステムトレード(自動)で活用する方法とメリット・デメリット


コンピューターで効率よく


自動売買(システムトレード(シストレ))は、過去の手法やテクニカル指標を選び、設定をしてしまえば、自動的に売買できるところがメリットです。



国内のFX取引システム会社のほとんどは、金融ハイテクベンチャーのSimplexTechology(シンプレクス・テクノロジー)が開発したものが母体となっており、それらはシンプレクス系と言われています。



シンプレクス系は、非取引所取引業者へトレードシステムを提供しており、それらは高機能で使いやすく約定力が優れているのが最大の特長です



シンプレクス系の代表的なFXの業者は、マネーパートナーズ、マネックス証券、ひまわり証券などが該当します。



特に、マネーパートナーズの『HyperSpeed』や『HyperSpeed NEXT』のチャート画面から入手できる13通貨ペアの過去データは、バックテストが可能なツールとして人気です。



ほかには、今回、冒頭でご紹介した、ご存知、ロシアのメタクウォーツソフトウェア社が開発のフリーソフト「メタトレーダー(通称MT4)」。



本来はトレードシステムもあるのですが、実際の売買自体は国内FXの会社を使用して、それとは別に分析するためのチャートソフトとしてメタとレーダーを使用する人が増えているようです。



FXの過去データのバックテスト用ツールとしてかかせないとさえ言われている人気で、やはりコンピューターのシステムで行います。



FOREX・COM・JAPANではメタトレーダーのバックテストのセミナーを開催しているようです。



自動は、自身で行う方法に比べ、はるかに短い時間で最大数できるが大きなメリットです。



一方、機械的な処理になることは避けられず、アレンジも出来ないため、場合によっては大幅に評価がずれる可能性があります。これが、外為チャートの過去データをシステムトレードで活用するデメリットです。



外為チャートの読み方が分からない人におすすめのチャートは?




ヒストリカルデータ 3-3


メタトレーダーなどの自動売買で、とても評判のよい指標があると聞き、早速外為チャートの過去データを入手したとしても、実際のところ、チャートの読み方そのものが、わからないというケースもありますね。



その場合は、日本ではじめてFX]をはじめた老舗のひまわり証券のバックテスト機能のあるチャートを入手されると良いかもしれません。



2015年3月16日にリリースした「さきどりテクニカル」は、あらかじめ設定した条件に7つのテクニカル指標が組み合わさり、過去を分析して自動的に売買のタイミングをシグナルで教えてくれるFXの取引ツール。



さきどりテクニカル お試し版2-7 (画像引用;GMOひまわり証券の公式ページより)



ご覧のように、現在のチャートの直近40本を元に、過去のチャート形状から類似したチャート3つを自動的に抽出し、相場のこれからの動きを掲示してくれるのです。



さらに次のパネルでの表示画面。



さきどりテクニカルパネル2-8 (画像引用;ひまわり証券の公式ページより)



決められたルールの中で、現在の相場の勢いを表示し、売買のタイミングをアドバイスしてくれます。



読めないチャートやパソコン操作に時間を取られず、ストレスを軽減してトレードができる点がメリットです。



ただし、自動売買ですし、シグナルは100%ではありませんし、なによりリスク、とくに資金管理は重要です。



いずれにしても、FX]チャートの日足の読み方の基本はマスターしておく必要がありますね。



FXのチャートの読み方の基本は、こちらをご覧ください。わかりやすく書かれていますので、参考になると思います。



fxで利益を出すためにはfxチャートの読み方の2つのポイント



まとめ




ヒストリカルデータ まとめ


さて、以下、留意点も含めまとめてみました。



外為チャートの過去データを裁量トレード(手動)でバックテストすることにより、目的の通貨や日足やテクニカル効果などで相場によっては、詳細な予想が立てられるようになります。



ただし、チャートがある程度読める事や、エクセルで関数が使えることは必須で、大局を捉えるには時間がかかり過ぎ厳しいです。



システムを活用して、自動的に過去データをバックテストすることもできます。この場合、短時間にさまざまな指標の検証ができる点が大変有効なメリットになります。



一方、手動のバックテストと比較して、アレンジができない事から、評価が大幅にずれていく可能性がある点がデメリットです。


バックテストが手動・自動どちらであっても、最大数のデータでの分析であっても、その結果は、どこまでいっても過去の数値。そこは忘れないでください。



P.S.



株でも為替でも、「予想屋になってはいけない」。



目まぐるしく高速化。高機能化するFXのトレード環境の中、昔、教わったこの言葉をふと思いだします。



FXは専門用語をはじめ難しい情報が出現するばかりか、日々、目まぐるしく変化する取引でもあります。気が付けば、情報収集することで、満足してしまう傾向の人もちょくちょく見受けられる気がします。



FXは僅かずつでも「利益をあげてなんぼ」。



600年前に世阿弥が言った「初心忘るべからず」で真摯に、そして楽しみましょう。



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